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「AIに“売店の店長”をやらせたら、どこまで現実の仕事ができるの?」を試した実験レポートが面白いのだ。

Anthropicの「Project Vend: Phase two」は、ざっくり言うと「AIに“売店の店長”をやらせたら、どこまで現実の仕事ができるの?」を試した実験レポートなのだ。


第1弾では、AIが言われるがままに変な商品を仕入れたり安売りしたりして、正直「これはまだ店長ムリだね」って感じだったのだけど、今回の第2弾ではAIを新しいモデルにして、仕事に必要な道具(在庫を見る、注文する、価格を調べる、連絡する、など)も揃えたら、ちゃんと“売店っぽい運営”ができるようになってきたのだ。

いちばん分かりやすいのは「お金の流れ」で、週ごとの儲け・損のグラフを見ると、時間が進むにつれて赤字が減っていって「学習して改善してる」感じが見えるのだ。

週ごとの損益(赤字が減っていく)

ただ、ここが大事で、AIが“普通の仕事”をこなせるようになったからといって、安心して丸投げできるわけじゃないのだ。AIは、人の言葉をわりと信じやすくて、ちょっと悪い人や、ズルい言い方をする人が出てくると、変な判断をしそうになる場面があったのだ。現実の会社だと「権限」とか「ルール」とか「法律」とかが絡むから、そこを間違えると笑い話じゃ済まなくなるのだ。

だからこの実験の結論は、「AIはだいぶ“使える”ところまで来た、でも安全に使うには“止める仕組み”と“確認する仕組み”が必須」ということなのだ。AIに全部任せるより、AIが動きやすいように道具を用意して、最後は人がチェックできる形にする――その設計ができる会社ほど、うまく使えるようになる、って話なのだ。

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